海外リサーチ代行

海外市場調査で絶対してはいけないこととは

（記事：2017.11.6.岡野安暢）
海外進出する際に必要なのが海外市場調査。あなたの会社がこれから海外展開を成功させるためには必要な情報を正しく集める必要があります。まずは貴社社員が実際に現地へ行って業界調査をしたりビジネス感覚を肌で確かめるというのも必要ですが、これから本格的にビジネスを開始していくということであれば、自分たちの知識や経験、感覚だけでなく必ず専門会社に依頼するようにしましょう。自社単独で行うとあまりにも高いハードルと大きなリスクが発生します。例えば以下に3つ挙げてみますが勿論その他も数え上げたらキリがないほどあります。

３つの大きなハードル

• 1つ目：法律や文化、そして言葉の問題
  当然のことながら、世界には様々な民族が暮らしており多様な文化と法律で社会を形成しています。中には調査や撮影が禁止されているエリアもあり違反するととても面倒になる場合もあります。また、調査票やインタビューなどの際、現地の方の宗教や文化的な問題など、言葉選びも非常に重要となってきます。
  ●2つ目：地理的な問題点
  貴社社員で現地へ行き、市場調査を行うことができれば早く自社のビジネスに直結した調査をすることができますが、その場合には移動や滞在にかかる費用が以外に高くなってしまう場合がほとんどです。弊社では現地在住の人材に直接依頼することで、余計なコストをかけずに調査を行い、その結果を素早く送信してもらうことができます。
  ●3つ目：調査に関する専門知識と経験はあるか
  貴社の製品やサービスが海外で競争力を発揮できるかどうか、ビジネス的に成功できるかどうかを判断するには、実は相当な専門知識と経験を要します。日本でビジネスをはじめる時には、ある程度の知識が自然と身につきますが、海外では日本の常識とは事情が違うのです。海外市場調査で必要な項目は、①政治・経済・社会情勢、②法規制・税制、③労務・社内管理、④ビジネスパートナー、⑤マーケティング、⑥人材、⑦資金調達、⑧知的財産 などですが、その全てを自社でできる会社は多くはありません。

弊社の海外調査が選ばれる理由

海外市場調査は、知識経験も必要ですが、信頼できるネットワークも重要です。弊社は海外に住む優秀な人材に直接依頼できるので安く迅速で確実な対応が可能になります。海外の弊社パートナーは、現地で生活し、かつ専門的知識を有した者が数多くいます。貴社とのミーティングを経て、対象国の事前調査やターゲット分析を行います。モデルケースの内容をご確認いただいた後、実際に現地調査を開始します。現地キーマンの他、現地の聞き取り調査を行い、データを収集します。また、市場調査プロジェクトでは、定例ミーティングを設定しており、その中で調査活動のデータをフィードバックし、対象国やターゲットの見直し、アプローチ方法の見直しなど、基本戦略の再設計を続けていき、最終提案を致します。

海外調査の実例
弊社ではこれまでにさまざまな業種の海外市場調査をご依頼を頂きました。弊社の保有しているノウハウとネットワークで、安く早く簡単に市場調査のご依頼をいただくことができます。