成功する社長と失敗する社長の違い


私はコンサルタントという仕事柄、多くの経営者とお会いする機会があります。
その中には大成功された社長や、そうならずに廃業したり人様に迷惑をかけてばかりいる社長もいますす。若くして起業された社長に多いのは「自分はどの先輩よりも新しいアイデアを持ち、時代の最先端を走って成功できる」と考え、高学歴で優秀な職歴を持たれている社長は「自分は優れた知識と能力を持っている。この強みを活かせば必ず成功する」と考えています。またある人は「私は人脈を豊富に持っていてあらゆる分野の人を知っている。だから圧倒的にビジネスに有利だ」と自慢する人もいます。しかし、そういう優秀な社長達の96%の方々が10年というビジネスの変化のサイクルについていけずに廃業に追い込まれています(国税庁調査資料)。「高学歴だし、あんなに勢いもあって、絶対いけると思ったのに。」などという意見をよく聞きます。
私がこれまでお会いした社長の傾向として、ご自身で創業された会社が10年以上続いているオーナー社長は、真面目で勉強熱心な方が多いです。更に15年以上続けている社長は、誰にも謙虚で素直に人の話を聞かれる方が多いです。また、成功する社長と失敗する社長にもそれぞれ特長があります。
<成功する社長の傾向>
●良いメンターを自分で見つけて師事を受けている
●人を正当に評価し、感謝し、適正に恩返ししようと考えている
●自分で決めた道をまっすぐに歩もうとしている
<失敗する社長の傾向>
●いつもコロコロと方向性が変わっている
●人は利用する道具と考え、相手の事情や気持ちを考えようとしない
●「物」の価値は知っているが、周りで支えている大切な「人」の価値が分かっていない。

ということです。ビジネスは人々との関係構築によって成否が分かれます。つまり、成功とは、その社長の人間性とも大きく関係しているということです。一見、華やかで順調そうに見える社長が、実は大きな危険性を秘めていたり、逆に、一見普通の人にしか見えなかった人が将来大成功したり、ということが本当によくあります。世界には色々な人たちがいます。一所懸命に働いても報われない人、人を蹴落として這い上がろうとする人、人や社会のためを考えて成功する人。私たちは、社会の一員として周りの人に感謝しながら、健全な社会を未来の人達へ伝えてきたいものです。私は、どれだけお金を積まれようが有名人であろうが、悪い考えを持っている人には一切支援をしません。ビジネスを「世の中のためのもの」と真面目に頑張っている人だけを応援しています。
(2017.12.9. 記事:岡野安暢)

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